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Adobe Fireflyが商用利用可能に!活用方法を考える。

Adobe Fireflyが商用利用可能になりました。👏👏

Adobeの本気を感じたいものです。

Adobe Fireflyを活用して何ができるか。確認していきたいと思います。

 

1.Adobe Fireflyで、出来ることから活用方法を考える

現在(2023年10月2日)利用できるサービスは以下の4つです。

①テキストから画像生成

②生成塗りつぶし

③テキスト効果

④生成再配色

 

今後の予定として

⑤スケッチから画像生成

⑥3Dから画像生成

その他、テキストからパターン、ベクトル、ブラシ等の作成ができようになるようです。

楽しみですね。

 

活用方法(=マネタイズ)を考えるため、具体的に見ていきます。

 

1)テキストから画像生成

テキストから画像生成といえば、AI美女作成でお金を稼いでいるひとも多いようです。

 

美女をつくってみよう!

 

ちょっと微妙ですね。

プロンプト入力の際、ジブリ風とか、新海誠アニメ風とか・・そういったプロンプトは受付ません。このあたりは、Adobeさんしっかりしています。

だから著作権問題はない!!と言い切っているのでしょう。

 

以下に、同じプロンプトで、Leonardo aiと比較してみましょう。

 

 

 

はい。上がAdobe Firefly、下がLeonardo aiです。

プロンプト入力に若干問題があるとしても、まだまだと感じます。

 

 

2.Adobe Fireflyの画像生成、何が得意で活用できる?

では何が得意なのでしょうか。

写真画像やグラフィック画像がよい感じがします。

 

 

両方とも、かなり写真に近いような、高解像度のグラフィック画像です。

できはなかなかだと思います。

背景画像や、動物を絡めた画像なんかは何か使えそうな感じがします。

 

 

まとめ、Adobe Fireflyの活用方法って?

今回はテキストから画像生成で、美女作成、得意分野の作成をやってみました。

次回は他の画像生成をやってみて、活用方法を考えていきたいと思います。